ハイドロキノンとトレチノインを使ったシミ退治の治療にはビタミンC誘導体入りの化粧水を先につけるのだけれど、どうして??
その理由や、効果、オススメの化粧水をまとめてみました!
もくじ
なぜ、ハイドロキノンとトレチノイン治療にはビタミンC誘導体入りの化粧水が必要??
ビタミンC誘導体は、美白成分として有名ですが、私的には、効果は限定的で気休め、笑。程度なイメージです。
しかしながら、ハイドロキノンとトレチノイン治療のやり方を調べるとビタミンC誘導体入り化粧水を塗るようにと書いてあります。
ビタミンC誘導体の効果はこのようなものがあります。
- 抗酸化作用によって活性酸素を除去する
- メラニン色素ができるのを抑える効果
- メラニンを無色化する作用
- 新陳代謝を促す作用
- 皮脂分泌を抑える作用
- コラーゲン生成の促進効果
この中で、ハイドロキノンとトレチノイン治療に取り入れたい効果は抗酸化作用で活性酸素を除去する効果です。
ハイドロキノンは不安定な成分で紫外線にあたったり、空気で酸化したりすると、毒性をもつ成分に変化していってしまいます。
これを抑制するのがビタミンC誘導体。
ビタミンC誘導体入りの化粧水を先に使うことで、肌へのダメージを最小限に抑えることができます。
治療には必須ではないけれども、ハイドロキノンの副作用が気になる場合は塗っておいた方がよさそうです!!
ビタミンC誘導体入り化粧水の選び方、探し歩いて紆余曲折
ビタミンC誘導体入り化粧水は相当な数が出回っていて、何で選べばいいかとっても難しかった私!
選び方のポイントを解説します。
高濃度かつ浸透力が高い物がより効果があるそうです。
4パーセント以上が効果的です。
そして、アルコールなどの刺激物が入っていないこと。しみますから!!!!
この2点に気を付けて選んでみましょう。
ハイドロキノンとトレチノイン治療にオススメビタミンC誘導体配合化粧水5選
メラノCC化粧水
まずは私愛用のメラノCC。
プチプラでしみなくて、問題なく使えました。
濃度は医薬部外品なので、推定ですが2~3%くらいかと。記載はされていないのであくまで推定です。
全然4パーセント以上じゃないですが、気休め程度ですが、使わないよりはいいかな、、私はメラノCC美容液も併用しました。
浸透力はあまりなさそうな感じ。とにかく安く治療したい方へ。
ロート製薬 ROHTO 【数量限定】【メラノCC】薬用しみ対策 美白化粧水(170ml)
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ちふれ 美白化粧水VC
こちらもプチプラで、ハイドロキノンとトレチノイン治療をプチプラでやりたい方に人気がある化粧水です。
ちふれの青い化粧水。
ノンアルコールでしみないです。
ビタミンC誘導体は2%と低めになっています。
こちらもとにかく安く治療したい方にオススメです。効果は気休め程度かと。
ちふれ 美白化粧水 VC 180ml
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Cマックスローション
濃度6パーセント、浸透力も抜群!!
ちょっと予算がある方は絶対オススメです。
初回は4000円とお安く購入できます。
メラノCCやちふれなどに配合されているビタミンC誘導体は、グルコシドタイプとよばれる安価なビタミンC誘導体で、あまり効果はないのです。
こちらは皮膚学会で最も効果を報告されているリン酸アスコルを配合しています。
BEAUTY MALL プレミアムAPPSプラスEローション
こちらはAPPS配合の化粧水です。APPSとは浸透型ビタミンC誘導体で、普通のビタミンC誘導体の100倍の浸透力があります。
そのAPPSが最大濃度配合されています。
ハイドロキノン治療しなくてもしみに聞きそうですね~。高濃度なので冷蔵庫保存のようです。
お値段もお高いですが、本当に効果がありそう!!
手作り化粧品工房BS-C 安定型ビタミンC誘導体5%&
アミノ酸誘導体3%ローション・110ml
こちらは、化粧品を手作りするお店で売っています。
APPS、普通のビタミンC誘導体など予算に合わせて選べます。
ハイドロキノンとトレチノイン自己治療をしている方は、手作り化粧水や、その場で混ぜて使う粉末ビタミンC誘導体を使っている方が多くいらっしゃいます。
余計な物が入っていない安心感がありますね。
一時期、手作り化粧品にハマっていました!!
贅沢成分をまぜまぜして使っていました。でも保存が冷蔵庫なのでなかなか面倒。ずぼらなんです。
新世代ビタミンC誘導体「アプレシエ(APPS)」1%化粧水・50ml用作成キット《目に入ると炎症の恐れあり》
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安定型ビタミンC誘導体5%&アミノ酸誘導体3%ローション・110ml
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まとめ
ビタミンC誘導体の化粧水はたくさん出回っています。
ハイドロキノントレチノイン治療のときは、使った方がよいので、濃度や効果、予算に合わせて購入してみてください。