ハイドロキノンとトレチノインでのシミ治療、夏場はどうする??

こんにちは!!

梅雨の中日はとっても暑くて、まさに夏ですね!!

紫外線対策を超気合い入れてやらなくてはいけない季節になりましたね。

ハイドロキノンとトレチノイン治療、夏はやっていいの??

しみが気になって気になって冬までとっても待っていられない。でも紫外線が多い夏に治療を始めて失敗したくないって思いますよね。

紫外線量は3月くらいから急上昇、9月くらいから減少していきます。

夏はやっぱり紫外線量は多いですね。でも、夏暑いので私は用がなければむやみやたらに外に出ません。

逆に季節のいい5月とか10月とかは公園などに散歩にいったりとか、外でバーベキューをしたり外にいることが多くなりがちです。

私のように、仕事は中、インドア派でしたら治療可能です。

夏に治療できる方
  • 建物の中で仕事をしている方
  • インドア派の方
  • 外を歩く通勤時間が短い方
  • 徒歩でも日傘で完全防御できる方
  • 車や電車通勤の方
  • 服に隠れる場所の美白がしたい方
9月以降の方が無難な方
  • 営業職などで、1日に何度も外出する必要がある方
  • 外勤務が多い方
  • うっかり紫外線対策を忘れてしまいそうな方
  • 外を歩く通勤時間が長い方
  • 夏はアウトドアでしょ!!という方

とにかく紫外線に当たらなければ、大丈夫。帽子と日傘で完全防御して、あとは涼しい室内が好き!!って方なら夏でも治療できますよ。

そもそもなんでハイドロキノンとトレチノイン治療に紫外線が大敵なの??

ハイドロキノンの作用は

  • できてしまったシミの色素を薄くする
  • メラノサイトの活性化を抑制して、これからできるシミを作らせない

という作用があります。日に当たって黒くなるのは、本来有害な紫外線を肌内部に届かないように黒いカーテンを作り防御する反応なんです。

でもハイドロキノンでその防御機能を弱めているのでお肌は紫外線にとっても弱くなってしまいます。

弱くなっているところに紫外線を当てると、肌内部を守れない!!こりゃ一大事!!ってなって、メラノサイトがさらに活性化して、シミができやすくなってしまいます。

ハイドロキノンをつけてうっかり10分外にでて、目の周りにシミができてしまったという方もいます。

私は恐ろしくて、ハイドロキノンを付けているときは日焼け止め2重、3重塗りです。

蛍光灯の紫外線も気になる!!って方もいらっしゃいますが、夜の蛍光灯は大丈夫だと思います。私はお風呂入ったら日焼け止めは付けませんが、シミが悪化したことはありません。

でも日中の室内は日焼け止め必須です。蛍光灯うんぬんでなく、紫外線は窓を透過します。

ハイドロキノンを付けたら絶対絶対紫外線対策をしてください!!

もしうっかりして、シミができてしまっても大丈夫、またハイドロキノンで消すことができます。でもシミはできないに越したことはないですね。

夏にオススメのハイドロキノンとトレチノイン治療の仕方

これは、私流です。

 

効果はちょっと弱いですがリスクは冒したくない、治療後のメンテナンスがしたい方にお勧めです。

 

夏場は、やっぱり紫外線が気になって、いくらインドア派の私でもちょっと怖いんですね。

でも今年2月に終わったワンクール目から4か月あまりが経ち、また少しシミがでてきたので、ここで、1.5クール目に入ろうと思い、まして、この治療プランで進めることにしました。

簡単な流れを書きますね。

 洗顔(しっかり)→ブースター美容液→化粧水→美白美容液→乳液→日焼け止め→日焼け止め→下地→ファンデ(厚塗り)

 クレンジング→洗顔→ブースター美容液→化粧水→ハイドロキノンとトレチノインを混ぜて塗布→乳液

朝は普通のお手入れです。夜のハイドロキノンを良く洗い流すために洗顔はしっかり目に。日焼け止めは1回目、置くように塗って、べたつきがあるので少しおいて、再度たっぷり置くように塗ります。べたつきがあるので、ティッシュで押さえて(こすっちゃダメです。日焼け止めが取れます)下地、ファンデをしっかり塗ります。

夜は化粧水までは同じ。ハイドロキノンにすごーいわずかなトレチを混ぜて塗布します。私は全顔につけています。

これでがっつり皮むけはしませんが、洗顔をしたときに顔がつるっとした肌触りになります。いつもとちがうツルリ感、お風呂あがったときの赤味が少し強いかな?くらいの反応にしておきます。濃度や肌の状態で量が変わると思いますので様子をみながら調節してください。

うっかり口の周りがボリボリむけてしまうこともありますが、そんなときはトレチを少し休むと肌が戻ります。

もちろん、しかり反応して治療している時よりは、効果が遅くなります。

でも皮が剥けまくっているときは、日焼け止めも皮と一緒にとれてしまっている感じがするし、皮がないと肌のバリアーがない状態なので、紫外線にさらに弱い状態になってしまうと思うんです。マスクして皮むけ隠しもマスクしている人いないから目立っちゃうかと思います。

なので夏は皮をバリバリ剥く治療でなくてマイルドな治療がオススメですよ。

子育て中で日傘が無理!!なときのオススメの日傘帽子。

私は2人の子持ちで、出かけるときは手を繋ぐので日傘がさせません、、

なので、つばがめっちゃ広い帽子を探しに探し、安くてしっくりくるのがあったので紹介しますね。

つばが広くて、ワイヤー入りなので日差しの方向によって曲げられて顔、首は完全防御できます。

ただ風が強いとあおられて飛んで行ってしまうので、顎紐をぬいつけました。笑。普段は頭の方に隠しています。

頭の大きさに合わせられる調節紐もついていますよ。なんとこちら売り切れていましたので似た商品のリンクを張っておきますね。
日傘させない方にはぜひつばめっちゃ広い帽子ワイヤー入りがオススメです。

 

 

夏には美白サプリ併用がおすすめです。

ハイドロキノンを朝は使わない方向のお話をしました。

効果も少なくなりますが、サプリを併用していくことで、リスクを冒さず、美白を加速することができます。

オススメはトラネキサム酸、Lシステイン、ビタミンCを摂取することです。

大量ですけど、シミのためです。1つでも取り入れればもちろん効果的です。

トラネキサム酸こちらで詳しく解説しています。

シミを作っているメラノサイトを弱らせてくれます。肝斑のイメージがありますが、シミにも効果的。

トラネミック(Tranemic)

Lシステインの効果

  • 皮膚の代謝(ターンオーバー)の促進:肌の代謝を正常化してくれるので、角質層に沈着してしまったメラニンの排出を促す。
  • メラニンの生成を抑制:L-システインとビタミンCが紫外線などの影響で過剰にメラニン色素が生成されるのを抑制。
  • 黒色メラニンを無色化:L-システインとビタミンCが黒色のメラニンをドーパキノンに還元して無色化してくれる。
  • 活性酸素を除去:抗酸化作用があることから、シミやシワの原因いなる「活性酸素」を除去してくれる。
  • 肝機能を改善:「顔は内蔵の鏡」と言われ、特に肝臓が疲れていると、肌の黒ずみの原因になります。L-システインは肝機能を改善してくれる効果もあります。

ビタミンCの効果

  • メラニン生成を抑制、いまあるメラニンの無色化
  • ストレス緩和
  • コラーゲン生成

どの成分も、メラニン生成を抑える、できたシミを薄くしてくれる効果が期待できます。

ハイドロキノントレチノイン治療と合わせて摂取することで、より早くシミへの効果が感じられます。

 

now Foodのサプリは米国のもので、日本と配合量が格段に違います。日本で有名なハイチオールCの1日分6粒のLシステイン配合量は250mgです。こちらは1粒でその倍量の500mg配合量。

1日1粒飲んだらこちらの3個セットで300日分になりますのでコスパ良すぎですよー。ハイチオールは30日分でこちらの値段です。

私はトラミネックと合わせて1日3錠飲んでいます。

ビタミンCは配合されているので、単独では摂取していません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【第3類医薬品】ハイチオールCプラス(180錠)【ハイチオール】
価格:2050円(税込、送料別) (2018/6/25時点)

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください